本年度の中ノ郷中学校の研究主題は
「仲間と学び合い、生徒一人ひとりがわかる・できる・楽しい学習活動の実践」（３年次）〜UDとICTを取り入れた個別最適な学びのために〜 です。
ICTを効果的に活用した授業のユニバーサルデザイン化を進めることで、全ての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図り、生徒一人ひとりが「わかる・できる・楽しい」学習活動の実践に取り組んでいこうというねらいです。
今年度は2年１組の生徒たちに、数学科の授業実践を行いました。（６月１７日）
個でしっかりと思考した後に、班で共有し、思考を練り上げていきました。個と他者との考えの往還により、学びが深くなっていきました。
授業後は、日本授業UD学会幹事の京極澄子先生から指導助言をいただきました。
京極先生との関わりは今年で3年目となります。
また、校区の小学校の先生方も参加しています。
昨年度からGIGAスクール構想が始まり、タブレットを活用した授業実践も少しずつ行っています。
これからも着実に実践を積み重ねていきます！
