「共に生きる社会をめざして」と題して、1年生人権教育講演会を行いました。澤田佳菜子先生を講師に迎え、聴覚障がいの方が生活の中で困っていることは何か考えたり、音を見えるようにするにはどうしたらいいのか考えたりしました。そして、最後に、すいか、ブランコ、山、中ノ郷・・・等、様々な言葉を手話で表しました。1年生の皆さんが、とても温かい雰囲気で手話を学びました。
鳥取県は、2013年10月8日、全国で初めて「手話言語条例」を制定しました。平井知事も手話ができるそうです。
「みんなで支え合いながら生きていこう。『できない・難しい』ことは、みんなで『できる』に変えていこう。大切なのは、誰一人取り残さないこと。」という印象に残る言葉で講演を締めくくられました。



